少数精鋭で、企画・演出・プロデュース・立体造形・ミニチュア製作・アニメート・編集の技術を持ち、
ストップモーション、2D、3DCGと多様な表現を全て自社で行っています。
その思いを胸に、2014年に「コマ撮り専用のスタジオ」と「造形工房」を併設したオフィスを清澄白河に作りました。
周囲には「今どきアナログのスタジオなんて作るのは時代遅れだ。」と言われながらも、
今日まで2Dの手描きと立体のコマ撮りアニメーション制作を中心にアニメーションを手掛けてまいりました。
メンバーが増えるにつれ、表現方法も多彩になっていきデジタルとアナログを融合することも可能になり、
現在あらゆるメディアのお仕事に繋がっています。
中でも立体のコマ撮りアニメーションは特異で、時代性を感じさせないため、
多くのお客様に長年使用できる映像として高評価をいただいております。
アナログのアニメーション制作は、とても時間の掛かる繊細な作業です。
手先に刷り込まれた技術がなせる技。
ひとつひとつの作品を大事に作り、世界へ送り届けていきます。
エグゼクティブプロデューサー
錦織 毅
(2022年09月)